| メーカー | ニッサン |
|---|---|
| 車種 | マーチ |
| 型式 | CBA-AK12 |
| 年式 | 平成17年 |
| 作業内容 | ニッサン マーチ 車検整備 エアコンフィルター交換 |
今回は平成17年式の日産マーチを車検整備でお預かりいたしました。 法定点検項目に基づき、スパークプラグの交換やエンジンオイルの交換といった、エンジンを快調に保つためのメンテナンスを重点的に実施いたしました。
今回はその中でも、少し特徴的な作業である「エアコンフィルターの交換」をご紹介いたします。
エアコンフィルターの役割
エアコンフィルターは、車内の空気をクリーンに保つための「マスク」のような存在です。 外気から入り込むチリやホコリ、花粉などをシャットアウトし、私たちが吸い込む空気をきれいにしてくれる大切な部品です。このフィルターが詰まってしまうと、エアコンの風量が弱くなったり、嫌な臭いの原因になったりするため、定期的な交換が欠かせません。
隠れたフィルターを交換
一般的な車はフィルターがグローブボックスの裏側に手軽にアクセスできる場所にあることが多いのですが、この年代のマーチは少し特殊な構造をしています。

このように、グローブボックスそのものを車体から取り外さなければ、フィルターにたどり着くことができません。 内装を傷つけないよう慎重に部品を取り外し、ようやくその奥にあるエアコンフィルターへアクセスします。

取り出したフィルターを見てみると、長年の使用で細かいゴミやホコリがぎっしりと詰まっており、新品と比較するとその違いは一目瞭然です。これでは空気の通り道が塞がれ、本来の性能が発揮できていませんでした。
作業完了
新しいフィルターに交換し、分解したときとは逆の手順でグローブボックスを丁寧に元通りへと戻していきます。

組み付け後の写真がこちらです。見た目は元の通りですが、エアコンの風量は見違えるほどスムーズになり、空気がとても爽やかになりました。
このように、一見すると簡単な部品交換でも、車種ごとの構造に合わせて確実な手順で作業を行っております。 車検は、こうした「普段は見えない場所」をリフレッシュする絶好のチャンスです。愛車のことで気になることがあれば、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください!