| メーカー | トヨタ |
|---|---|
| 車種 | プリウス |
| 型式 | DAA-ZVW30 |
| 年式 | 平成22年 |
| 作業内容 | 駆動用バッテリー交換 |
今回は平成22年式のトヨタ・プリウスにお乗りのお客様より、「メーターのインジケーターにハイブリッドシステムの警告灯が点灯した」とのご連絡をいただき、ご入庫となりました。

診断と修理のご提案
早速、専用の診断機を接続して詳細な点検を行ったところ、ハイブリッドシステムの要である「駆動用バッテリーの劣化」が非常に強く疑われる状態でした。
駆動用バッテリーの不具合は、燃費の悪化だけでなく、走行不能に陥るリスクもある重要なトラブルです。修理内容と費用についてお客様とじっくりご相談させていただきました。

コストを抑えるプロの工夫:リビルト品とパーツ移植
高額になりがちなハイブリッドバッテリーの交換ですが、今回はお客様のご負担をできる限り抑えるため、信頼性の高い「リビルト品(再生新品)」を採用いたしました。



さらに、既存のバッテリーに付属している「ジャンクションブロック」などの周辺パーツは非常にコンディションが良かったため、分解して新しいリビルトバッテリーへ丁寧に移植。使えるパーツをしっかり見極めて活かすことで、クオリティを落とさずに余計な部品費用をカットすることができました。

高電圧作業へのこだわりと安全管理
ハイブリッド車の駆動用バッテリーは非常に高い電圧を扱います。作業には専門の知識と整備資格、そして細心の注意が必要です。
絶縁手袋の着用やサービスプラグの取り外しによる遮断など、安全手順を厳格に徹底した上で、慎重かつ確実に交換作業を進めました。

完了チェックと試運転
組み上げ完了後、冷却経路や配線のチェックを行い、再度診断機を接続してシステム全体をスキャン。すべてのエラーコードが綺麗に消去され、ハイブリッドシステムが正常に復帰していることを確認いたしました。
実際の試運転でも、プリウスらしい静かでスムーズな加速とアシスト、回生ブレーキの作動を確認し、無事に納車となりました!
ハイブリッド系の警告灯が点灯すると不安になるかと思いますが、当店ではリビルトパーツを活用したリーズナブルかつ確実な修理プランをご提案しております。気になる症状が出ましたら、ぜひお早めにご相談ください!