| メーカー | ダイハツ |
|---|---|
| 車種 | ムーブコンテ |
| 型式 | L575S |
| 年式 | 平成25年8月 |
| 作業内容 | 車検整備・ラジエーター交換・ドライブシャフトブーツ交換 |
車検点検整備にて平成25年式ダイハツムーブコンテをお客様よりお預かりいたしました。法定点検項目に沿って各部を点検したところ、ラジエーターアッパータンクより冷却水漏れが見つかりました。さらにフロントドライブシャフトブーツ右外部分に断裂が見つかりました。
ラジエーターはエンジンを適切な温度に保つため冷却水を冷やす重要な部品です。ここに破損があると冷却水が減少しエンジンを冷やせなくなり、最悪の場合、エンジンが動かなる等の重篤なトラブルを招きます。
ドライブシャフトはエンジンから発生した駆動力をタイヤに伝える部品で、人間で言うと関節にあたる部分を包んでいる部品がドライブシャフトブーツです。このブーツが破損すると中に封入されているグリスが飛び散り、金属製のボールベアリング同士がぶつかる結果となります。関節内部にある軟骨にあたる役割をドライブシャフトブーツ内のグリスが担っているわけですが、これらの機能が損なわれることになります。


ラジエーターを取り出すにはフロントバンパーを外し、ラジエーターに接続されているホース類を外してからになります。


外した部品を元に戻し、車体に取り付けしました。
次に、破損したドライブシャフトブーツを取り外し、飛び散ったグリスを除去した後に新しいドライブシャフトブーツを組付けます。
利便性・耐久性とも高い「分割式」のドライブシャフトブーツを使います。


全て組付け完了後、冷却水を注入。経路のエア抜きを行いました。
その他、車検に伴う油脂類の交換や下回りの点検・清掃、ブレーキの点検・調整を実施いたしました。
最後に冷却水の乾いた跡をきれいに清掃した後に試運転を行い、車両の動作等を確認し、すべての作業を完了いたしました。