スズキ ラパン 車検整備・タペットカバーパッキン交換

メーカー スズキ
車種 ラパン
型式 DBA-HE22S
年式 平成21年
作業内容 車検整備 タペットカバーパッキン交換 ファンベルト・エアコンベルト交換
スズキ ラパン 車検整備・タペットカバーパッキン交換

今回は平成21年式のスズキ ラパンを車検整備でお預かりいたしました。 点検を進める中で、エンジンのコンディションを維持するための重要なメンテナンスを実施いたしましたのでご紹介します。

エンジンオイルの付着が見えます。

タペットカバーパッキン交換の理由

スパークプラグの点検を行った際、プラグホール(プラグが収まっている穴)にエンジンオイルが漏れ出しているのを確認いたしました。 このまま放置すると、点火不良によるエンジンの不調や、最悪の場合は車両火災の原因にも繋がるため、タペットカバーパッキン(エンジンの上蓋のシール材)の交換を判断いたしました。

タペットカバーを外した状態です。

作業のこだわり

取り外したパッキンは、高温のエンジンオイルに常にさらされていたためか、ゴムが本来の弾力を失い、カチカチに硬化していました。 交換作業では、単に新しい部品を取り付けるだけでなく、接合面(下地)にこびりついていた古いシール材を、エンジン内部を傷つけないよう注意深く、かつ徹底的に除去。この「下地作り」を丁寧に行うことで、新しいパッキンの密着性が高まり、再発を防ぐことができます。

古いパッキンは硬化がひどくなっていました。
新しいパッキンは柔らかいです。
タペットカバーを戻します。

取り付け後は走行チェックを行い、オイル漏れが完全に解消していることを確認いたしました。

その他の整備内容

今回の車検では、他にも以下のメンテナンスを行っております。

  • ベルト類交換: ファンベルト、エアコンベルトを新しいものへ交換。補機類の駆動をスムーズにしました。
  • ワイパーゴム: フロントは状態が良好でしたので清掃・点検のみ。リヤワイパーは一部欠損が見られたため、新しいゴムへ交換し、視界をクリアにしました。

ラパンのように長く乗られている愛車こそ、こうした「ゴム系部品」のリフレッシュが非常に重要です。見えない部分をしっかり整えることで、これからも安心のカーライフを送っていただけます。 気になることがあれば、またいつでもお気軽にご相談ください!

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